東南アジアのカップラーメン!おすすめの一品を作ってみた

海外で生活していると、食事の心配をしていただく事が多々あります。
でも、安心してください!

ちゃんと、多種多様なカップラーメンがございます!笑

忙しくて時間が取れない美容師さんの強い味方、東南アジアのカップラーメン事情についてご紹介します。

世界のカップラーメンが楽しめるアジアの食生活

日本でも話題になった、「トムヤムヌードル」や、日本にはないであろう「チリクラブ」など、好奇心を掻き立てられるものばかり。
さらに、日本のカップラーメンもほとんど手に入ります。

多種多様なカップ麺

もちろん日本仕様のカップラーメンもおいしいですが、地元東南アジア仕様のカップラーメンもたくさん種類があります。

東南アジアで大人気の2大巨頭「トムヤム」と「ラクサ」

そんな東南アジアのカップラーメン事情ですが、中でも特に「トムヤム・ヌードル」と「カレーラクサ・ヌードル」が大人気です。

左:トムヤムヌードル・右:カレーラクサ

人気が集まる「トムヤム」と「カレーラクサ」ですが、特におすすめしたいのは日本人にはあまり馴染みが無い「カレーラクサ・ヌードル」(※)です。

※「カレーラクサ」だと海外では通じないので正しくは「カリーラクサ」です。伝わりやすさを重視し「カレー」と表記しています。

「カレー・ラクサ」の味を一言で表現するとカレーヌードルですが、日本式のカレーヌードルとは全く別物です。

1番のオススメはマギーのカレーラクサ・ヌードル

色々なカップ麺メーカーがカレーラクサ味のラーメンを販売していますが、中でも一押しは黄色いフタが特徴的な「Maggi(マギー)」ブランドです。

黄色い蓋が目印

実際にはチキンや卵は入っていません※写真はイメージです

スパイスとココナッツのバランスが絶妙で、地元の人たちからも愛される人気ナンバーワンのブランドです。

マギー (Maggi) は、スイス食品会社ネスレ1947年より販売するインスタントスープ・ヌードルの国際的ブランド1872年にスイスのジュリアス・マギー英語版が設立した企業に由来する。世界で最も知られているインスタントヌードル・調味だれのブランドである。

引用元:Wikipedia

東南アジア式カップ麺作ってみたらインスタ萎えだった

実際に作ってみます。

まず最初にフタを開けてみて驚くのが、なんと折りたたみ式のフォークが入っています。

ちなみに、東南アジアのカップ麺はフォークが入ってるのが普通です。

箸がなくても大丈夫な安心感が嬉しいですね!

フォーク付きのカップ麺

次にスパイスをカップに入れます。

やたらと赤いですが匂いは、そんなに辛そうな感じはしません。(食べると辛い)

カレーのスパイシーな香りとフルーティーな香りが食欲をそそります。

日本のカレーとは違うスパイシーな香り

2つ目の調味料はココナッツパウダーです。
大量すぎて戸惑います。戸惑いながらも全部入れます。

タップリのココナッツパウダーがエスニックな味わいを引き出します。

大量のココナッツパウダー

ラストは具材です。

繰り返しますが※写真はあくまでもイメージです。笑

理想

現実

イメージ写真とのギャップに驚きを隠せないほどの具材の少なさです。
そして、お湯を注いで3分待つと完成ですが、、、まさかトラブル発生です!

仕上がりの写真が美味しくなさそう!笑

見た目はアレだが食べるとおいしい

そうなんです、このカップ麺は見た目が微妙なんです!

ですが、肝心のお味の方は、本格的なエスニックな辛めのカレー味で本当においしいです!

そんなインスタ萎えな「カレーラクサ・ヌードル」もし見かけたら是非挑戦してみてください。

※辛いのが苦手な方にはおすすめいたしません

【番外編】韓国式カップ麺

私のイチオシ「カレーラクサ・ヌードル」の写真がインスタ萎えで申し訳ないので、番外編で韓国のヌードルもご紹介します。笑

東南アジアでは韓国のラーメンも人気

日本では韓国のラーメンは「辛ラーメン」が最もポピュラーだと思いますが、海外では辛ラーメンをはるかに超える辛さの韓国式カップ麺も売られています。

韓国語が読めないので商品名は分かりませんが、とにかく辛いものが好きな方は上の写真にあるラーメンを見つけたらぜひトライしてみてください!

ちなみに、私も辛いものが好きですが、それでも二度と食べたくないと思うほどの衝撃的な辛さなので、くれぐれも自己責任でお願いします。笑

おまけ

カップ麺以外にも、袋ラーメンも充実しています。

ただし、九州人のソウルフード
「うまかっちゃん」が見当たりません。
もちろん「味のマルタイ・棒ラーメン」もありません!
(九州人はこの話題で2時間語れます!笑)

うまかっちゃんや、味のマルタイのようなマニアックな商品は海外ではあまり手に入らないので、海外在住の友達には日本にしか売っていない袋ラーメンを差し入れすると喜ばれるかもしれませんね!