求人がうまくいかないサロンはまず離職率を下げるべきたった1つの理由

タイトルに「求人がうまくいかないサロン」とありますが、
今の日本の状況では求人がうまくいかないのが、むしろ普通なのではないでしょうか?
ですが、それは非常に危険ですよね?
サロンの将来にとって、、、
そこで、離職率を下げることが求人につながる理由を説明します。
※コストをかけずに離職率を下げる方法はLINE@限定記事からご覧ください。
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「人が辞めないサロン」にしか人が集まらない

もし今あなたが、美容学生だったとして
先に就職した先輩がサロンをすぐに辞めているのをSNSで目にしたらどう思いますか?
単純に
「職場の環境悪いんだろうなぁ」
「あのサロンは面接受けるのやめておこう」
ってなりますよね?
そして、さらにSNSで拡散されていく、、、
ここまでは容易に想像できますが、大切なのはここからです!
離職率が高いサロンは、気がつかないうちに美容学校との
関係も悪化させている可能性もあります。

美容学校の先生達は元・生徒のSNSをどんな気持ちで見ている??

次は、美容学校の先生の気持ちになって考えてみてくださいね。
※某美容学校の外部講師を経験した、私の実体験を含みます(3回程度ですが)
《2年間という長い時間、苦楽を共にしてやっと国家試験に受かった生徒たち。》
先生達にとって、かわいくないわけがありませんよね?
私も、 キラキラした目で美容を学ぼうとする学生たちを目にして、
たった3回しかセミナーしていませんが、たった3回でも、、
「ずっとキラキラした目でいて欲しいな」
「彼らが就職するサロンが良いサロンだといいな」
と心から思うほどに、自分が教えた生徒はかわいいです。
長い時間を共に過ごす、本職の先生たちからしたらなおさらでしょう。
もちろん
「最高の職場環境で働いて欲しい!」
と先生たちは思っています。
実際に、某美容学校の理事長先生と食事をさせていただく機会があったのですが、
生徒の将来の事ばかり話されていました。
そんな、生徒への愛情あふれる先生たちは、卒業生のSNSで知らされる
「退職のお知らせ」
をどんな気持ちで見るのでしょうか?
退職理由の内容次第では、せっかく築いたサロンと美容学校の関係すら危うくなりかねませんよね。
しかし、サロンの離職率が下がるとその状況は一気に改善します。
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「人が辞めない=働きやすい」それだけでも武器になる

あなたが美容学生の頃は、何を基準に面接を受けるサロンを選びましたか?
給料ですか?
サロンのブランドですか?
サロンが発信するヘアスタイルですか?
いろいろ理由はあると思いますが、今の時代に1番求められているものは
「働きやすさ」
であるとのデータがあります。
18年春新卒者を対象とした企業の採用活動と学生の就職活動が1日、解禁された。総合人材情報サービス、アイデムの調査によると、18年3月卒業予定の学生が「働く上で大切にしたいもの」は、「働きやすさ」が56.1%で最多。「働きやすさ」を回答する割合は増加する一方、「仕事の内容」は減少傾向にある。
参照元:繊研新聞
また、いじめ問題があるサロンなどは最早論外でしょう。
しかし、サロン運営をしている側がいじめに気づいていない(または見て見ぬ振り)をしている現実も実際にあり得ることです。

その辺りに関しては下のリンク先で詳しく説明しているので参考にしてみて下さい。

『人が辞めないサロン=働きやすいサロン』

データにもあるように、

人が辞めない職場が、時代に求められている職場です。

人が辞めないサロンさえ作れれば、そして、それを学生や美容学校に最大限アピールすることができれば、当然求人にも有利に働きます。

では、肝心の人が辞めないサロンの作り方ですが、、、、
その方法は、LINE@にお友達登録することで読むことができます。

まとめ

美容室件数が全国で22〜24万件に対して、美容学校の卒業者数は2万人を切っています。
その状況から容易に想像出来る通り
『求人が上手く行かないのは当たり前』
の状況が生まれつつありますが、そのままでいると人材不足倒産が加速する可能性があります。
また、将来的には外国人を積極的に雇用しないといけない状況すら現実味を帯びてきました。
働きやすいサロンが増えて、美容師、経営者のどちらも幸せになる未来を願っています。
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